僕天お泊まりオフ会レポート(その10) 2008年2月2日(土)〜3日(日)
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山梨八ヶ岳高原 スパジオ

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26.ドライブへ..

 スパジオの中に入る。
廊下にいるモミさんと出会う。
おもたろう「あ、モミさんも電車ですよね?準備してください。車で送りますから。」
モミさん「え?あ..はい。」
リビングに入り、ゆかさん達にも準備して頂く。

僕はゆかゆかさんと降雪姫さんに、現状報告。
降雪姫さん「どうしましょう。やっぱり、JAFを呼んだ方が良いでしょうか?」
..ん。けど、この状態ならJAFも出動しまくっているだろうし、ここまで来てくれるとしても数時間後だろう。
おもたろう「いや、どこもこんな状態なんで、多分呼んでも中々来てもらえないと思います。僕がちょっと出てチェーンを買ってきますから、もう少し待っていてください。」
降雪姫さん「そうですか..。」
降雪姫さんの顔が暗い。..そうだよな、本当ならもう帰路についてて、この時間ならば半分くらいまで帰ってても良い時間だもん。
ご家族の反対(?)を押し切って、このオフ会に参加してくれた事を知っているだけに、本当に申し訳なく思う。

ねこさんがやってくる。
ねこさん「ね?モミさんは、私たちが駅まで送っていくから良いよ?」
え?あ、そうなの?
..準備を終えたモミさんに謝る。ごめんね、モミさん(^-^;

ねこさん「おもたろうさん。チェーン買いに敷地外に出るなら、私も一緒に行くよ。」
あ、そっか。確かにレンタカーの契約と異なる僕が運転したりして、事故にでもあったらねこさん達にも非常に迷惑を掛けちゃうよな。
ねこさんは、レンタカー屋に電話をして、この近くでチェーンを売っている場所を聞いてくれていたらしい。
ねこさん「なんか長坂ICの近くに、そういうものを置いている店があるって!」
ありがたい!!
ねこさんは、先に車に言ってナビで周辺を探してくれる。

ゆかさん、ドンノさんそしてチビ子ちゃんの準備も出来て車に急ぐ。
ここで、ドンノさんに抱きかかえられたチビ子ちゃんが、車の後部座席に乗り込む時に、天井で思いっきりおでこを強打!Σ( ̄□ ̄!!
号泣<当たり前
ここまで、ずっと楽しく笑っていたのに、最後にこんな痛い思い..。か、可哀想..。

とにかく、ねこさん、ゆかさん、ドンノさん、チビ子ちゃんを乗せて、ホテルのフロントへ急ぐ。
フロントには、西村さんや輝さん、そしてりんりんさんのお姿が..。あれ?他の方々はどこだろう?
けど、探している時間なんてある訳なく..。
チェックアウトの時間は、既に過ぎている。フロントに行き、事情を説明してチェックアウトが遅れる事を連絡する。
フロントの方も、こんな状態だし、後にお客さんも控えてないみたいで、快く了解してくれる。

そこに、りんりんさんが..。
りんりんさん「あ、おもたろうさん。ごめん、スパジオにちょっと忘れ物しちゃって..。大したものじゃないんで、今度会う時まで預かっててもらえる?」
あい。了解しました。
忙しくゆかさん達にお別れのご挨拶をして、車に飛び乗る。
ここから、ねこさんとチェーン探しの旅(?)に出発!!

..ちなみに、途中スパジオの前を通ったので、一旦降りて僕の車のサイズの確認をする。
急いで車に戻った為、車のドアに手を掛けた瞬間、ここでおもたろう大転倒!!あごを強打する。~(>_<。)シ
ナビをいじっていたねこさんにはバレなかったかな?
ねこさん「ね、さっきの何?」
バレてた..。( ̄ェ ̄;)

ちなみに、りんりんさん達が乗ったタクシーもスパジオの前を通りかかった為、りんりんさんはスパジオに立ち寄り忘れ物を取りに来たらしい。
そこで、雪が降り積もって見えなくなっちゃった溝に、崩れる様に消えて行っちゃったらしい(笑)
後で食材を回収に来たおっちゃんが「あー、ここ誰か落ちてるなー。」なんて話していたんだって。


27.チェーンを探して

 レンタカー屋さんの話だと、長坂IC付近にオートバックスっぽい(?)お店があるとか。
けれど、この車のナビにはそんなお店は表示されない。でもとにかく行くしかない!!
この車だって、14時までにはレンタカー屋さんに返さないといけないし、なによりチェーンが無ければ僕も降雪姫さんも帰れやしない!!
ねこさん達には迷惑掛けちゃうけど、このレンタカーがないとほんっとにどうしようもないからなぁ。

..とにかく、長坂ICを目指して車を走らせる。
しばらくすると、除雪作業者のお陰か、所々はアスファルトが見える道に出る。けれど、交差点を越えると、また雪道だったりして危険この上ない。
時速40km程度でのろのろ運転だけど、気持ちだけは急いでお店に向かう。

ねこさん「やー、でもとんでもない事になったね。チェーンが手に入れば良いけど..。」
おもたろう「ごめんね。ねこさん達にも迷惑掛けちゃって..。」
ねこさん「いや、そんな事はいいんだけどね。私も楽しいし(笑)ただ、やっぱり(レンタカーを返す)時間が限られているからさ。チェーンが買えなかったらどうしようかと..。」
う..そうだよね。それに、僕の車のは普通のタイヤサイズだから、多分どこのお店でも置いているだろうけど、降雪姫さんの車はちょっと大きめなもんで、お店に置いているかどうか。..しかも、この状態なので他の人達も買い込んでいたら、僕のやつだって危ないわけで..。(by 北の国から)

長坂IC付近にたどり着く。
..どこにそんなお店があるんだろう?..あ!あれか!!
大きなスーパーっぽいお店が目に入る。スーパーっぽいけど、他にそれらしいお店はないので、とりあえず駐車場に入る。
..けど、これどうみてもスーパー。いくら山梨とは言えスーパーにチェーンって売ってるのか?
ねこさん「そんな時は、聞くのが一番!!」
と窓を開け、警備員のおっちゃんにこの辺でチェーンを売っているお店はないかを聞くねこさん。
その結果、このスーパーの裏っかわにホームセンターがあるらしい!!ありがとう!!警備員のおっちゃん!!

さっそくホームセンターにたどり着き、チェーンを探す。
..あ、あった!!早速、サイズをチェック!!
3000円程で、僕の車に合うチェーンは無事見つかった!!
ねこさん「よかった〜!!これでとりあえずおもたろうさんは動けるね!」
次は降雪姫さんの車のチェーンを探す。
..あれ。..ない。微妙に違うのはあるけど、その微妙な違いが命取り!迷っている時間はないので、僕は店員さんを探して他にチェーンがないか聞いてみる。
..やっぱり、そこに置いているのが全部だそうで、降雪姫さんのタイヤに合うチェーンは置いていないそう。
うー。どうしよう。ねこさん達にも迷惑かかるから、これで一旦スパジオに帰ろうか。降雪姫さんにはもう少し待ってもらう事になるけど、僕の車にチェーンを着けて、降雪姫さんの車に合うチェーンを買いに行こうか..。
等と考えつつ、ねこさんの元に戻る。が、ねこさんの姿がない。辺りを探すと、店員さんとしゃがみ込んでいるねこさんが。
おもたろう「ねこさん?」
ねこさん「あ、おもたろうさん。やっぱりこのサイズはないんだって。でも、近くに『タイヤ館』があるって!」
ここでも、店員さんにチェーンの事を聞いていたらしい。流石ねこさん、仕事が速い!!

おし!あ、ところでやっぱり僕の車用の金属型チェーンを、1万円を超えるけど非金属型チェーンに変えよう。この安いチェーンの方が懐には優しいけれど、取り付けるのに時間がかかるヤツだ。降雪姫さんと僕の2台のチェーンを着ける事を考えた時、このタイプはちょっとやっかいだもんな。チェーンを着けるの慣れている訳でもないし..。
という事で、高いチェーンを買い、レジで『タイヤ館』までの道のりを説明して頂く。
ねこさん「ここから時間的にどれくらいかかりますか?」
店員さん「んー..。15分くらい..かなぁ。」
結構かかるな。行くのは15分でも、往復30分だもんなぁ。
ねこさん「そうですか。ありがとうございました!..行くよ、おもたろうさん!!」
え?行くって?
おもたろう「でも、ねこさん。往復30分はちょっと遠いんじゃ..。」
ねこさん「そうだけど、ここまで来たんだし。もしもそこにも無かったら、流石にそれ以上は付き合えないけど、とにかく急ごうよ!」
うぅ..優しい(T□T)

お店の人に教わった道を、さらに進む。
あ!あれかな!..『タイヤマン』?な、なんか目的と違う気もするけど、タイヤを扱ってるんならチェーンもあるかも!!
『タイヤマン』に入る。
チェーンは、これでもか!ってくらいに目に見える所においてある。..けど、種類は二種類しかない。品揃えの悪い店(失礼)
降雪姫さんのチェーンのサイズを探す..。あ!あ、あったぁああぁ!!。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。


28.スパジオへ

 車の中、一挙に安堵感に包まれる。お店のおばさんの接客態度にイラつくものの(笑)そのお店がなければ、降雪姫さんの車を動かせなかったんだしね。
車の中では、ねこさんと楽しくお話をする。
おもたろう「そう言えば、昨日の料理は結構余っちゃいましたよね。最初見たとき、ちょっと少ないかなと思ったんですけど。」
ねこさん「そうね。鶏鍋以外は、結構残ってたしね。あ、でもさ。(料理を注文する時に)西村さんを一人分って数えちゃダメだよ〜。」
おもたろう「え?なんで?」
ねこさん「だって西村さんって、飲むとあんまり食べないんだもん。」
そっか!確かに昨日も、ねこさんが作ったメニューをメインに食べてたよなぁ。

..なんて話をしました。本当は、もっとお話したし、裏話なんかもあったけど、これは僕とねこさんだけの秘密〜(笑)

途中、除雪車の後ろに着く。..やっぱり遅いな除雪車は。
ねこさん「除雪車って抜かしちゃっても良いものなのかな?」
おもたろう「どうなんだろうね。パトカーと同じで、抜くのはNGなのかな?」<昔パトカーを抜かしちゃって、後で知り合いに散々怒られたおもたろう。
二人で悩んでしばらく後ろについていたけれど、除雪車の方が端に寄ってくれたので、抜けていく。
..本当は、あれどうするのが良いんですか?>関係者の方

そんなこんなで、出発から1時間以上かかりようやくスパジオに戻る。
入り口の横には、そこそこ大きな雪だるまが。..ゆうたが作ったらしい(^-^;

リエさん「おかえり〜。」
おもたろう「ただ今。ごめんね、随分待たせちゃって..。」
降雪姫さん「おもたろうさん。ごめんなさい。ご迷惑をおかけして..。」
おもたろう「いえいえ。迷惑掛けてるのこっちですから..。」

ゆかゆかさん「ちょっと体暖めていきなよ。風邪引くよ?」
おもたろう「でも、とりあえずチェーンを着けておかないと..。」

みんながいっせいに、動き出す。これで全員なんとか帰れる目処がついたもんね。
外に出て、道路にとめている降雪姫さんの車にチェーンを着ける。
..しかし、これ結構高いチェーンのくせに、付け方が難しい。僕が以前着けた事のあるタイプとは違うし..。
説明書を広げて、四苦八苦する。その広げている説明書の上にも、すぐに雪が降り積もる。
スパジオから、降雪姫さんが出てくる。
降雪姫さん「おもたろうさん、大丈夫ですか?何かお手伝い出来る事ないですか?」
降雪姫さんも優しいなぁ。でも、二人がかりでするものでもないし、なにしろ外は寒いから降雪姫さんが風邪を引いちゃう。
こんな状態で、降雪姫さんに風邪を引かせる事になったら、降雪姫さんのご家族に合わせる顔がない(笑)
おもたろう「ありがとうございます。でも、いいですよ。けんとくんと一緒に待っていてください。すぐ着けますから。」
降雪姫さん「そうですか?..それでは、お願いします。」

..死闘は続く。..しかしこれ、どうやっても説明書通りにいかないんだよな。
「回したロングチェーンを、黄色のフックに掛けます?」..しかしどうやっても、黄色のフックまで届かない。
しばらくして、そこでやっと気が付いた!この「黄色のフック」って、この「金色のフック」の事じゃないか?誰が見ても黄色のフックは別にあるけど、これか!これなのか!!..あっさり着く。なんじゃ、この説明書!!色くらいちゃんと説明しろよ!!

そこにゆかゆかさんが..。
ゆかゆかさん「ねぇ、うちの車にチェーン着けてみようか?」
う。確かにちょっと時間掛けすぎだよね。無理ならいいから、とにかく説明書を読んで、どんなのか知っておいて。
ゆかゆかさんが説明書を読みに戻る。

そんな時、ねこさん、リエさん、タミさん、モミさんが帰り支度を終えスパジオから出てくる。
車に乗り込み、僕にさよならの挨拶をしてくれるので、僕もご挨拶。
本当に、あの4人の皆さんにも迷惑掛けたなぁ。レンタカーにも、皆さんにも感謝!!ありがとうございました。

さて、今度は右側のタイヤにチェーンを着けるか。さっきので、コツは分かったから今度は速いだろう。
早速装着!..だけど、あれ?なんか一部がたる〜んってなる。左の方はそんな事なかったのに..。そんな訳でまた四苦八苦。
結局、それは僕が最初の段階で「ねじれ」をちゃんと直していない事が原因でした。すげぇ時間のロス(^-^;

そんな事をしている間に、迦楼羅さんやあすかさん、梅吉さん達が乗ったタクシーが横を通りかかったらしい。
すんません。気が付きませんでした(^-^;なんどか車が横を通っていったけど、中に誰がいるかなんて見ている余裕なかったっす。

ゆかゆかさん「..ねぇ。うちのチェーンって、車を動かさないといけないって書いてあるよ。」
えぇΣ( ̄□ ̄!!な、なんで!非金属型チェーンで、高かったのに!!降雪姫さんのは車移動させなくてもちゃんと着いたのに!!
とか言っても、そういうチェーンなのだから仕方ない。とは言え、動かすにもうちの車の前後は雪で埋もれていて、ちょっと動かすのも大変。
ゆかゆかさんが、またちりとりで雪かきをする。僕は僕でまた新たなチェーンと死闘を繰り広げる。
..ま、こっちもなんとか装着完了!!でも降雪姫さんのより着けにくい。

でも、これでやっと帰れる..(T□T)


29.一方その頃(西村さん達は)

 当然、ここは僕はさっぱり分からないので、りんりんさんからのレポートをお知らせいたします。m(_ _)m

ご飯を食べ終えて、りんりんさんはタクシーを2台回して貰うようにお願いする。
りんりんさん「どの位かかりますかねぇ?」
タクシー会社「ん..小淵沢駅までですね?う〜ん、30分はかからないと思うんですが..。」
来たときの倍時間がかかるそう。それでも、この雪の中では結構頑張ってくれている..よね。
とりあえず、りんりんさんはその旨を西村さんと輝さんに伝える。
輝さん「結構かかるね。..俺雪は分かんないからさ、逆に早くて10分位かと思ってたよ(笑)」..危険です、輝さん(笑)
西村さんと輝さんはタクシーが来るまで、時刻表を見ながら帰りの電車の相談..。

ほどなくして、ゆかさん、ドンノさん、チビ子ちゃんにとかげさんも合流し、タクシーも到着。
2手に分かれ、タクシーに分乗..。タクシーは一路小淵沢駅に向かうも、来た時とは異なりスパジオ前を通るルートへ。
りんりんさん「..あ、このルートだとスパジオの前を通過するよね?」
忘れ物の事を思い出したりんりんさん。
りんりんさん「あ、ちょっとだけなんでスパジオの前で止まっても良いですか?」
西村さん「ん?あぁ良いよ。」
西村さん達の許可を得て、スパジオ前で一旦停車。
外で車にいた降雪姫さんに声をかけ、そのままスパジオ内にダッシュ!!
中にいたゆかゆかさんを見つけ、無事回収終了。急いで車に戻る時に、雪で蓋をされた様な溝にハマり、雪に沈むりんりんさん(爆)
その場で心まで凹んでいる余裕はないので、急いで復活し、タクシーへ戻る。
..でも、雪まみれ(爆)
隣の輝さん、すんませんでした〜(T_T) (By りんりんさん)

ゆかゆかさん、ゆうたに見送られタクシーは駅に向かう。
裏道(?)を通り抜け、タクシーは小淵沢駅へ。
タクシーに乗った西村さんは、静かに寝入っていたそうです(^-^;輝さんは、その隣で雪景色をデジカメに納めていたそう..。
そして無事小淵沢駅に到着。
駅も結構人が..。予想通り電車も遅れていた..。満席ではなかったので、チケットは無事ゲットできたものの、列車の遅れは上下共に15〜20分程度..。改札前の待合室で電車到着まで過ごす事に..。

西村さん「お!立ち食いソバあったんだ。来た時には気づかなかったよ。」
等と良いながら、チビ子ちゃんの相手をしたり、お土産屋さんを冷やかしたりしていた。
輝さんはお土産を購入したりして、それぞれに列車までの時間を過ごす。

西村さん「タバコ吸ってこようかな?」
輝さん「あ、でももうすぐ列車来るから、そろそろホームへ向かった方が良いかもね。」
西村さん「そっか。じゃ、行くか!」
ここで、上り電車チームの西村さん、輝さん、ゆかさん、ドンノさん、チビ子ちゃんはホームに向かうべく改札へ。
りんりんさんは、お手洗いに行っていた同じ下り電車チームのとかげさんを待つことにして、一旦お別れ。
とかげさんが戻ってきたので、お土産屋さんで職場やお友達にお土産を購入。
けれど、まだ時間がある。

りんりんさん「今私らも改札に入ったら、西村さん達いるかもね。..ホームまで見送りに行かない?」
とかげさん「ええ、行きましょうか。」

すると、ホームにはまだ西村さんのお姿が(笑)

西村さん「..あれ?」
とかげさん&りんりんさん「(笑)」
輝さん「あっちに、待合みたいなとこあったから、(別れた後は)ちゃんとあったまりに行きなよ。」
と、最後までお優しいお言葉をかけてくれた。

静かに上り電車がホームに入ってくる。ここで、西村さん、輝さん、ゆかさん、ドンノさん、そしてチビ子ちゃんが乗り込み、りんりんさんととかげさんはお見送り。
本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!!

..りんりんさんレポートでした。ありがとうございましたm(_ _)m

その11へ続きます。